私の住んでいる自治体では、仙台ではとうの昔から回収されていたカップヌードルの包装のプラやペットボトルのキャップやラベルは、今月末までは燃えるごみへ。来月から資源ごみへ・・・。区切りとしては分かるが、3月31日と4月1日で回収内容が異なるのは、別な意味でしんどい。。
さて、日本からはちょっと遠い北欧のデンマークでは、先ごろ「エネルギー戦略2050」なるものを発表しました。2020年までに対2009年比で、化石燃料の利用を33%削減、その分、風力、バイオマス、バイオガスから得た自然及び再生エネルギーを33%増加させ、さらに、9年後の2020年までには、風力発電基地を沿岸に増設、デンマークでの現在の風力容量の2倍以上に増やすとのこと。
◆デンマークのプレスリリースより
From coal, oil and gas to green energy プレスリリースには、もう少し具体的に数値が書かれておりますので、興味のある方は、上記リンク先をご覧下さい。
このように、国として堂々と「脱化石燃料」をうたい、数値目標を掲げたのは、まだ他になく。。
日本などは具体的な数値や、目標が定まっておらず、結局もって各企業がエコのPR合戦ばかりが目に付く始末。エコ、化石燃料脱出と言いながら、どこに向かっているんだ、Nippon!と、言いたくなります。
にほんブログ村
- 関連記事
-