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東北電力コンサート&トークcafeに行ってきました

 「世界を巡る 音楽とエネルギーの旅」と題して、仙台フィルハーモニー管弦楽団の方々の美しい演奏と、原子力発電はとても素晴らしいものです!という、若干テンション下がる東北電力主催のコンサート&トークcafeに、行く予定が無かったのに、(母に珈琲もったいないから・・と)連れられて行ってきました。

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 日本の純粋なエネルギー自給率は4%と、異常に低い。
かろうじて、原子力エネルギーで18%までになっているが、それでも1億人の工業・生活エネルギーを賄うには全然足りていないというのが現状であり、現段階では原子力に頼らざるを得ないのは事実。
しかしながら、
「CO2削減になり、環境に優しいのです」
「安定供給が約束されます」
「政権交代した先進国は脱原子力エネルギーを撤回しました」etc…
 ようは、原子力は素晴らしいのです!を前面にだしただけでしたね。

 写真に写っている「エネルギー安保をエコで語るな」という冊子があります。
1ページ目に「民主党が比較したがるどドイツなどの成功例は特殊事例であり、地理的条件の異なる日本にはそのまま当てはまらない現実にも目を向けるべきだ」という文面。
 各国地理的環境は異なるので、先進例が全てどの国でも当てはまるとは確かに限らない。ならば「ドイツなどの成功例は特殊事例であり、地理的条件の異なる日本にはそのまま当てはまらない現実にも目を向けるべきだ」で文章としては成り立つので、あえて「民主党」と入れる必要性は微塵もないわけで、この冊子を配った東北電力も冊子発行元「公益社団法人 日本生産性本部」の政治的意図がモロに出てしまっていたわけです。特に支持党をもたない自分にとっては、このような冊子にはがっかりです。
 また、「地理的条件の異なる日本にはそのまま当てはまらない現実にも目を向けるべきだ」は、実は「原子力発電」も同じく、当てはまらないといわれればそれまでのことですよね。

 本日参加した人の中には純粋に「世界のエネルギー事情はどうなっているのだろうか?ま、珈琲飲めるし、音楽聴けるし、行ってみるか」という方々も多かっただろうと思うわけで、原子力云々よりは、ここの国はこういうエネルギーで生活している、ここの国はこういう方法でエネルギーの自給を目指しているとか、そういう客観的なものを聞きたかった方には中身薄いものだったと思います。
 それぞれのお国事情のエネルギー供給の話題から、自分たちの国のエネルギー事情、そしてメリット・デメリットを知り、自分たちでまずは考えていく場を作っていくことが最初だと思いました。
 自分の国のこと、国民は聞いた話をすべて鵜呑みにはせず、自ら収集して知り、学ぶ必要が有ります。
そこからが、すべて始まるのです。

 





[参考]

 六ヶ所村ではヨウ素129号が4月の段階で通常の30倍の量が検出されています。
ヨウ素129号は
生体に対する影響
放出されるベータ線は水中で0.3㎜までしか届かない。ベータ線による甲状腺被曝が大きな問題となる。10,000ベクレルを経口摂取した時の実効線量は1.1ミリシーベルトになる。1歳の子供では甲状腺の重量が成人の10分の1なので、被曝線量は成人の約10倍になる。生物学的半減期は、甲状腺で120日、その他の組織で12日とされている。

再処理工場からの放出
六ヶ所村での予定年間処理量は800tである。1年間に排水中に430億ベクレル(4.3×1010Bq)、排気中に110億ベクレル(1.1×1010Bq)を放出するとしているが、実際の放出量がこの範囲に収まるかは不明である。放出されるヨウ素-129は海藻に濃縮されるので、環境汚染は避けるべきである。
ヨーロッパでは、広い海域にわたって海水と海藻はヨウ素-129によって汚染され、北海にまで汚染が広がっている。これはイギリスとフランスの再処理工場からの放出だと考えられている。日本でも、東海村再処理工場の運転開始時には敷地外にヨウ素-129が放出され、周辺の環境試料が汚染されたことが、放射線医学総合研究所那珂研究所の研究によって明らかにされている。 「原子力資料情報室」より
六ヶ所村農業世帯の日常食から
  ヨウ素129平常値の約30倍検出
         ー(財)環境科学技術研究所調査報告ー

 『岩手の会』では、再処理工場の放射能環境放出について資料を収集し調査を続けています。

 六ヶ所村にある(財)環境科学技術研究所の青森県委託調査『年次報告書』に、「食物汚染」について重大な数値が示されていました。

<かげ膳法による試料採取>

 (財)環境科学技術研究所は、六ヶ所村の住民の食事の放射能検査を実施していました。
 『かげ膳法』といわれる食事調査の方法は次のようなものです。

◎報告書では、「従事職業業態」として「青森市勤労」「六ヶ所村勤労」「六ヶ所村漁業」「六ヶ所村農業」の4つの「世帯」グループを記載している。

◎グループごと5人に委託し、指定した一日の全ての飲食物と同じ食品(「かげ膳」)を試料として回収した。

◎五人分を一つの試料としてミキサーで粉砕、混合し均質化し、うち2㌔を凍結乾燥させ、ヨウ素129、炭素14、有機結合型トリチウム(OBT)の分析を行った。

<『六ヶ所漁業・農業世帯』の数値が急上昇 >
 
 2008年から六ヶ所村の漁業世帯と農業世帯で急上昇しています。

 すなわち2006年6月から2007年10月までの数値を平均化すると「3・7マイクロベクレル/日・人」となる。

 これを「バックグラウンド(汚染前の自然値)」とみなし、その後の変化を比較すると、2008年の「六ヶ所漁業世帯」は「28マイクロベクレル/日・人」でそれまでの7.6倍になっています。

 報告ではどういうわけか、その後、「六ヶ所村漁業世帯」の項目は消え、「六ヶ所村農業世帯」となります。

 その「2008年8月」が「115マイクロベクレル/日・人」で、じつに、「自然値の30倍」です。

 この数値について同報告書は「大型再処理施設から放出されたヨウ素129の影響を受けた可能性がある」と述べています。

<なぜ漁業世帯の数値が発表されないのか?>

 『アクティブ試験が始まって3年目で六ヶ所村の漁業世帯や農業世帯の食べ物のなかの放射能の数値が増大した』という重大な事実が、同研究所の分析で判明しました。

 この結果について、さらに詳しい報告を行う義務が調査を委託した青森県にはあります。

 住民の知る権利に応える、事業者や行政当事者、マスコミの責任ある対処が望まれます。

(注)(財)環境技術研の『平成20年度放出放射能環境分布調査報告書』は青森県立図書館と青森市立図書館にあります。各地の公立図書館から資料請求出来ます。(財)環境科学技術研究所より




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