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「クロマグロ」から考えること

 昨晩、テレビのニュース速報或いはウェブニュース速報で「ロマグロ禁輸案、委員会で否決」と字幕スーパーで流れた。多くの人はある意味安堵したことだろうと思う。
 マグロには「本(クロ)マグロ」「インド(ミナミ)マグロ」「メバチ」「黄肌」「ビン長」「真カジキ」「白尾カジキ」「黒皮カジキ」「羽生カジキ」「メカジキ」などがある。ご存知?

 今回ターゲットとなったのは「本(クロ)マグロ」。
一番食べなれている種であり、アジアでは一番需要が高い。
しかし、近年は韓国や中国で消費量が急激に増えてているため、価格競争も激しい。売る側は少しでも高い国へ売るrため、経済成長している中国や韓国には入札の際に日本は負けてしまうため、日本の取引量はかなり減少傾向にあるのが事実。
 それは禁輸になってしまっては「マグロを食べる=文化」として定着している日本にとっては、痛手を通り越し、経済的にも、文化的にも廃れてしまうと言っても過言ではない。

 今回の件で、思ったのは「文化」ということである。
当然環境も、種の保存も大事であるが、その国の食の文化というものも考慮し、いかなる方法が良いのかと脳みそをフル回転させて考えることが大事であるということである。
 日本の鯨にしても、イルカにしても古来からの食文化。(私は小学生のときは給食に鯨が出た世代であるし、現実に鯨の解体工場も水揚げ後に見学したことがある。)

 鯨は捨てるところが無い。鯨肉と軟骨(松浦漬や玄海漬など)は食用、鯨髭・歯は笄(こうがい)・櫛などの細工、髭毛は鋼に、鯨皮は膠(にかわ)や鯨油に、筋は弓弦などの武具に、鯨骨は鯨油や肥料に、血は薬用に、脂肪は鯨油に、糞は香料(竜涎香(りゅうぜんこう)に用いられた。(「鯨体利用の欧米と日本のあらまし」より引用)
 つまり、「日本文化=鯨」として育まれたのも事実である。
それらの歴史を今の日本の若者もは知らなすぎるのが悲しいところであり、若者の親も多くは日本の文化を知らなすぎることである。

 単に食するためだけに獲っているわけではないということが鯨やイルカにはいえることである、エスキモーのアザラシを食する文化も同じく、彼らも鯨同様にアザラシも捨てるところが無いといわれるほど、様々な用途に使うのある。

 イルカに関しては、頭が良い分悪さをする。
漁師の仕掛けた漁具を壊したりすることは日常茶飯事で、これは漁師の死活問題でもある。
しかし、ただそれらを排除するだけではなく、食すことで循環させている。


 犬は食べていいのか?
 牛は食べていいのか?
 サルは食べていいのか?
 カンガルーは食べていいのか?
 鯨は駄目なのか?
 イルカは駄目なのか?
 牛や豚が人間の手によって勝手に品種改良されて食用にされ、美味い美味いと我々は焼肉やステーキで口にしている。
 酪農家にしてみても精魂こめて育てた牛が殺され食されていくことは分かっていても悲しいと聞く。
 生きているものは、それぞれに愛おしいものである。

 だから、なおさら・・その線引きを知りたいところである。


 現在、

「先進国の文化を壊し、後進国の文化は残す」という文化へ優劣がついている。

 文化に優劣や順番をつけることは、本来あってはならないことである。



 今回の件で、世界の多くが「人間」には何が出来るのか?と考えることが必要である。
 国対国ではなく「人対人」で物事が考えられなければ何事も進展はありえないし、理解もできない。
 

[個人的な意見なのでコメント不要]

 


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